ハードディスクにしばらくアクセスしていていないと、
スリープして休止状態になっていることがあります。
本当にスリープしているか確証はないのですが、
そうだと考えられる影響がでているので、おそらく間違いないです。
これは、参考になる方も多いと思いますので、状況と回避できた方法を説明します。
同じような状況の方にとって参考になるかもしれません。
状況説明
OSはWindows7
Cドライブは250GBのSSD、Fドライブが2TBのHDDを2台でRaid1にしてあります。
SQL server のデータベースをFドライブに入れてあり、ツールから参照しています。
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スリープしていると考えられる現象
データベースの内容を参照するとき、初回だけ10秒くらいかかる。
-20分くらいFドライブにアクセスしていないとエクスプローラで、
フォルダの中身を表示するときに遅い。
これらの現象が頻発することから、
しばらくハードディスクにアクセスしていないと、スリープ状態になってしまうと考えました。
電源オプションを確認しても、時間が経過するとハードディスクを電源をオフにするような設定にはなっていません。
ハードディスクのスリープを回避、防止できた方法
裏技的な方法になってしまいましたが、
こちらの記事の手順で、Windows Search インデックスをFドライブに移動することで問題が解決されました。
Cドライブにしかアクセスしていなくても、Windows Search インデックスの更新のため、
Fドライブにアクセスし続けるという状態になるので、スリープ防止することができているようです。
全く同じ方法じゃなくても、スリープしてしまうHDDに定期的にアクセスさせるようにすることで、
同様の効果になると思うので、スリープ回避の1つのアイディアとして参考にしてください。