VB.netを学ぼうと思って本を開くと、コンソールアプリケーションを作って、
Console.WriteLine("Hello World!")
と書きましょう。
そうすると、コンソールに「Hello World!」と表示されます。
なんて書いてあります。
そして、実際に試してみると、黒い画面が一瞬でて消えてしまいます。
初心者は困ってしまいます。
「Hello World!」はどこで見れるのだろうか?
出力先はどこ?
と。
コンソールアプリケーションの場合、出力先は、一瞬表示された黒い画面です。
なので、この黒い画面が閉じないようにすれば、
「Hello World!」と出力されているのを確認することができます。
次のコードを書けばよいです。
Console.WriteLine("Hello World!")
Console.ReadKey()
Console.ReadKey()
WIndowsフォームアプリケーションの場合は、IDEの「出力」ウインドウに表示されます。
デフォルトでは「出力」ウインドウは画面真ん中の下にあります。
「Console」を「Debug」に変更すれば、コンソールアプリケーションでも「出力」ウインドウに表示されます。
Debug.WriteLine("Hello World!")
Webアプリケーションの場合は、「Console.WriteLine」で表示されるところはないので、
「Debug.WriteLine」を使います。