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書籍「Unity2019入門」でいきなりハマって挫折しない方法

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Yotubeで物理エンジンくんの動画を見ていたら、Unityを触ってみたくなりました。
Unity2019入門 最新開発環境による簡単3D&2Dゲーム制作」という書籍を購入して読み進めていますが、この本は、細かくいろいろ書いてあるのですが、妙に不親切なところがあるので、挫折しそうになります。

目次は次の構成となっています。

1.Unityを始める準備
2.Unityの画面と使い方
3.Unityを使ってみよう!
4.2Dゲームを作ってみよう!
5.ゲームのUIを作ってみよう!
6.3Dゲームを作ってみよう!
7.スマートフォン向けに改良しよう!

「1.Unityを始める準備」は特に問題ありません。
普通に読んで、Unityのインストールまで進むことができます。
「2.Unityの画面と使い方」はとりあえず飛ばしましょう。
プロジェクトの作成方法の前に、画面の操作方法を説明されても、
Unityの画面を開くことすらできません。
「3.Unityを使ってみよう!」を先に読んだほうがマシです。

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「3-01.プロジェクトを作ろう!」の「2 シーンを作成する」という項目は
シーンを作成していないのに、「Save as」で保存するという説明で、しかも、実際の画面と違いますが、何も考えずにシーン名を入力して「Save」をクリックすればよいです。
あとで理解できるようになります。

「3-02.床と壁を作ろう!」の「2 床を作る」で、シーンギズモにより視点を調整する説明が出てきます。
「2.Unityの画面と使い方」に戻って調べればわかるのかもしれませんが、以下のことを理解していれば操作方法がわかります。
これがシーンギズモです。

まず、Unityのシーンの座標軸に関して理解します。
Y軸は実際の世界だと上方向で、床の平面はXZ平面です。
Y軸が上下方向だという点がわかっていないと困惑します。
個人的にはZ軸が上下なら違和感がないのですが、なぜかこのようになっています。
シーンギズモは、クリックしたコーンの方向から見た視点になるというものです。
上から見たい時はY方向のコーン、画面の右からならX方向、X方向を東として、
Zは北と考えればよいです。

とりあえず、最低限ここまでわかれば読みすすめることができます。

UnityのObjectのPosition、Rotation、Scaleの意味をわかりやすく説明します。







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