WordPressのテーマエディタを使用して、テーマを編集していて、
functions.phpの編集に失敗し、管理画面に入れなくなった場合の対処法に関して記述します。
テーマを編集していて、書き間違えただけで、管理画面にすらログインできなくなるなんて、
最低の仕様ですね。
よくある対処法
FTPでログインして、
wp-content\themes\[編集していたテーマのフォルダ]\functions.phpをバックアップに戻す。
ここで、バックアップしていなかった場合、思考停止に陥ります。
とりあえず、FTPで、編集中のテーマのファイルをダウンロードして起きます。
functions.phpをバックアップしていなかった場合の対処法
4つの方法が考えられます。
-FTPでfunctions.phpをバックアップして、エラーを修正してアップロードする。
エラーがなくなれば、管理画面にログインできるようになります。
これができるのが一番理想的です。
-別のテーマのファイルをアップロードして上書きする。
誰かが作った別のテーマのファイルのフォルダの中身を編集中のフォルダの中にアップロードして上書きすれば、とりあえずログインすることはできるようになるでしょう。
たぶん、functions.phpだけを上書きしても良いです。
-空のfunctions.phpをアップロードして上書きする。
functions.phpというファイル名の空のファイルを作って上書きしてもログインはできるようになります。
-FTPで編集中のテーマのフォルダの名前を変えるか削除してしまう。
編集中のテーマのフォルダの名前を変えるか削除してしまえばログインできます。
ブログを正常に表示されるためには、ログイン後、新たに別のテーマを有効にする必要があります。
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functions.phpの編集に失敗しても困らないようにする方法
テーマの編集はローカル環境で行うようにしましょう。
実際に運用しているブログの管理画面で編集したりするのはやめたほうがよいです。
僕は現在、今読んでいる「グーテンベルク時代のWordPressノート テーマの作り方(入門編) (EP NOTE SERIES)」という本で使われているので、「Local by Flywheel」を使っています。