NotebookLMが生成するスライドは非常にクオリティが高い一方で、PDF形式で出力されるため、そのままでは編集できないという悩みがあります。
将来的に公式の編集機能が追加される可能性はありますが、特別なソフトや長いプロンプトを書かなくても、現時点で誰でもできる現実的な方法があります。
参考になる動画
こちらの動画では、NotebookLMのPDFスライドを編集するための非常に完成度の高い手順が紹介されています。
https://www.youtube.com/watch?v=JW7r9U6mL4Q
特に、Apps Script や gem の活用方法まで含めて解説されており、仕組みを理解したい方にはとても参考になる内容です。
一方で、手順がしっかりしている分、操作量が多く「少し難しそう」と感じる方もいるかもしれません。
そこでこの記事では、より簡単で直感的な方法を紹介します。
簡単な編集方法
手順1:背景画像の準備(ここがポイント)
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NotebookLMでスライドPDFを作成します
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PDFを開き、各ページを
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スクリーンショットで保存
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または画像として抽出します
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画像を ChatGPT / Microsoft Copilot / Gemini / Grok などの生成AIに送り、
「この画像の文字を消してください」と依頼します
※いくつか試しましたが、Grokは早くて意外と優秀でした -
AIが文字を消した背景画像を生成してくれます
※複数試して、最も自然な仕上がりのものを選ぶのがおすすめです
👉 「背景だけを作る」ことが、この方法の核心です。
手順2:スライドへの配置
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PowerPoint または Google スライドで新しいプレゼンテーションを作成します
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文字を消した背景画像を各スライドに挿入します
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画像サイズを調整し、スライド全体に合わせます
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画像を右クリックして「最背面へ移動」を選び、背景として固定します
手順3:テキストの復元と編集
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元のPDFの各ページを再度AIに送り、
「このスライドのテキストを書き起こしてください」と依頼します -
抽出されたテキストをコピーします
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PowerPoint / Google スライドのテキストボックスに貼り付け、元の位置に配置します
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フォント・サイズ・色を調整し、元のデザインに近づけます
手順4:自由に編集
テキストが編集可能になったので、内容は自由に変更できます。
背景は画像として固定されているため、レイアウトが崩れにくいのもポイントです。
まとめ
この方法を使えば、特別なソフトや高度な技術がなくても、NotebookLMで作成したスライドを編集できます。
日常的に頻繁な編集を行う場合は、より効率的なワークフローを検討する価値がありますが、
「たまに直したい」「一部だけ編集したい」場合には十分実用的な方法です。