TeamViewerはWindowsXPを積極的にサポートしないとのことです。
といっても、顧客のサポートにTeamViewerを使っていると今だに、WindowsXPを使っているお客さんがいるので困ります。
今回は、既存のお客さんのパソコンで、TeamViewerが使えなくなった場合の確認ポイントと対処法に関して記述します。
WindowsXPでTeamViewer(チームビューアー)が使えない場合の対処法
WindowsXPでTeamViewerが使えなくなった場合、IPV6がインストールされていない可能性があります。
コントロールパネル→ネットワーク接続
を開き、ローカルエリア接続を右クリックしてプロパティを開きます。
次の項目を使用しますの一覧に、「Microsoft TCP/IP version 6」がない場合、インストールする必要があります。
インストールをクリック
プロトコルを選択し、追加をクリック
「Microsoft TCP/IP version 6」を選択して、OKをクリック
パソコンを再起動します。
こちらの記事の、使用中のIDが表示されない問題も、これで解決されます。
コマンドプロンプトでやるなら
netsh interface ipv6 install
です。