Windowsのリモートデスクトップ(RDP)で接続しているときに、タスクマネージャーを起動するために、
キーボードでCtrl+Alt+Delを入力すると、接続先のパソコンではなく、接続している側のパソコンに対して、
Ctrl+Alt+Delを入力したことになってしまいます。
Windowsのリモートデスクトップ(RDP)で接続先のタスクマネージャーを起動させる方法に関して記述します。
接続先のタスクマネージャーを起動させるいろいろな方法
リモートデスクトップで接続先のタスクマネージャーを起動させる方法はいろいろあります。
1.タスクバーから起動させる。
↓
タスクマネージャーの起動
2.ファイル名を指定して実行から起動
↓
すべてのプログラム
↓
アクセサリ
↓
ファイル名を指定して実行
↓
「taskmgr」と入力してOK
Windows7の場合は、スタートをクリックすると「プログラムとファイルの検索」ボックスがあるので、
そこに「taskmgr」と入力してEnterキーを押しても良いです。
Windows10の場合はCortanaの検索ボックスに入力します。
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「Ctrl+Alt+Del」を使いたい場合
いちいち、「taskmgr」を入力するのがめんどくさい。
「Ctrl+Alt+Del」のようなショートカットを使いたい場合、
「Ctrl+Alt+End」を使うことで、リモートで「Ctrl+Alt+Del」を送信することができます。
「Ctrl+Alt+End」が効かない場合
「Ctrl+Alt+End」が効かない場合があります。
その場合、1つやって見る価値があることがあります。
それは、「Fn」キーある場合、「Fn」キーを押しながら、「Ctrl+Alt+End」を押すという方法です。
タスクマネージャを起動したい理由が、リモートデスクトップの反応が悪い、固まった場合、一度、接続を切ることをおすすめします。
接続先のPCがフリーズした可能性もありますが、リモートデスクトップ接続の不良の可能性もあります。
再接続してみて改善するようであれば、接続不良です。