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Windowsパソコンの使用開始日を確認する4つの方法【初心者向けガイド】

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「このパソコン、いつから使っていたんだっけ?」
買い替えや寿命の判断をするタイミングで、ふと気になることがありませんか?
この記事では、Windowsパソコンがいつから使用されているかを調べる4つの具体的な方法を、初心者にもわかりやすく解説します。

ユーザーフォルダの作成日時を確認する

最も手軽な方法の一つが、Cドライブ内のユーザーフォルダの作成日時を確認することです。
エクスプローラーで「C:\Users」フォルダを開き、自分のユーザー名のフォルダを右クリックして「プロパティ」を選びます。
表示される「作成日時」が、そのアカウントが初めて作成された日、つまりパソコンの使用開始時期を示している可能性があります。

ただし、パソコンの時計設定が狂っていた場合など、正確でない場合もあるため、参考程度に確認しましょう。

コマンドプロンプトで「systeminfo」を使う

より正確な情報を得るには、「systeminfo」コマンドを使います。
手順は以下の通りです:

  1. 「スタート」メニューで「cmd」と入力し、コマンドプロンプトを右クリックして「管理者として実行」を選択

  2. systeminfo と入力し、Enterキーを押す

  3. 「オペレーティング システムのインストール日」が表示されます

ユーザーフォルダの作成日時がおかしかったので、こちらもおかしいかとおもったら、そうでもないようです。
2016年4月24日の午前中にインストールしたようです。
私は自分で自作してインストールしているので、日曜日にやっていたということなのでしょう。
自作していない場合は、この日付も正しくないはずですね。

この日付はWindowsがインストールされた日で、通常はパソコンを使い始めたタイミングと一致します。
ただし、リカバリーやOS再インストールをしている場合は、それ以降の日付になります。

アカウントフォルダの作成日時を確認する

「C:\Users」フォルダの中にある個別のユーザーアカウントフォルダの作成日時も確認できます。
このフォルダの作成日は、実際に自分のアカウント名を設定して使い始めた日を示している可能性があります。
ただし、この情報も環境によって誤差があるため、他の方法と併用して確認するのが安全です。

プログラムのインストール日時を確認する

「プログラムの追加と削除」や「アプリと機能」で、初期にインストールしたソフトの日時を確認する方法です。
たとえば、CLaunchやID Managerなど、使い始めに必ずインストールしている定番ソフトのインストール日を見れば、使用開始時期の手がかりになります。

手順:

  1. 「設定」>「アプリ」>「アプリと機能」を開く

  2. インストール日順に並び替えて、最も古い日付のプログラムを探す

この情報は、特に初期設定直後に入れたアプリであれば信頼性が高いです。

私の場合、CLaunchとID Managerを必ずインストールしているので、これらのインストール日は、パソコンを使い始めた日に近くなります。

よくある質問(FAQ)

Q. Windowsのインストール日が古すぎたりおかしいのはなぜ?
A. BIOSの時刻設定がずれていたり、リカバリーディスクからの復元で正しい日付が反映されないことがあります。

Q. どの方法が一番正確?
A. 基本的には「systeminfo」での確認が最も信頼性が高いですが、複数の方法を組み合わせて確認するのがベストです。

結論

 

Windowsパソコンをいつから使っているかを正確に知るためには、「systeminfo」コマンドでの確認を中心に、ユーザーフォルダやプログラムのインストール日など、複数の情報を組み合わせて判断するのが効果的です。
寿命の目安や買い替え時期の判断材料として、ぜひチェックしてみてください。

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